注目を集める農業ファッションの今
農業作業着ブランドが次々に出来るほど、今注目を集めている農業ファッション。
デザインがこだわり抜かれているのはもちろんのこと、動きやすさにも重視しているのが魅力的である。
今回は実際に農業に関わる人たちが愛用している、農業ファッションブランドをご紹介しよう。
農業ファッションブランド「SAGYO」
何事をするにも、自分のモチベーションで楽しさや作業の効率も変わってくるものである。
朝起きたときに何故だか気だるく、“誰かが”そして“何かが”自分のモチベーションを上げてくれないかと考えたことはないだろうか。
そんな時にオススメしたいのが、野良着ブランド「SAGYO」である。
普段着でも着られるようなハイセンスな作業服は、着る人の気分も作業場の雰囲気も高めてくれる。
さらに、お洒落な見た目だけでなく、機能性にも特化しているため、お気に入りに1着になること間違いなしである。
農業ファッションブランド「ノラふく」
肌に触れるものも自然に近く、美しいものでありたい。
そう考えている方にオススメしたいのが、藍染めの農作業着ブランド「ノラふく」。
麻、綿素材、カディコットンなどを1枚1枚手染めして完成する一着は、ひとつとして同じものはない。それはまさに農業のようではないだろうか。丹精込めて1つ1つ作られた洋服は、生命が宿っているようである。
さらに、藍の服は冬には冷え性や肌荒れ防止、真夏には体温調節や紫外線カットしてくれる機能を持ち合わせる優れものである。藍染めの優しさと、独創的なデザインさのコラボレーションは、人とは異なる雰囲気を醸し出してくれるだろう。
農業ファッションブランド「モンクワ」
農業はまだまだ男社会のイメージが強いが、女性の繊細な仕事ぶりや包み込むような優しさは農業シーンでは欠かせない存在になっている。
そんな、農業で働く女性をより魅力的にみせてくれるのが女性向け作業着ブランド「モンクワ」である。作業着でこれまで見られなかった、ドット柄やパステルカラーの洋服は女性の人気も高く、農業を楽しくさせてくれる今大注目のブランドなのだ。
さらに、農業の現場を知るデザイナーが製作を手がけているため、デザイン性だけでなく機能性も大満足な仕上がりになっているのが魅力的である。
「農業」といえば、土を耕し、作物を育てる。
そんな日々の地道な活動のイメージが強く、ファッションと無縁のように感じる。
しかし、若手農業男子・農業女子が近年増加していることや、農ファッションの機能性やスタイルがカルチャー化することによって、農とファッションは切っても切れない関係になりつつあるのだ。
是非この機会に、機能性にもデザイン性にも特化した作業着ブランドの洋服を着て、より農業を楽しんでみてはいかがだろうか。