木々が色づきはじめ、秋を感じる11月。

高層ビルに囲まれた都会の真ん中、東京・丸の内で農イベントが開催されました。

その名も「食と農林漁業の祭典 ジャパンハーヴェスト2017 丸の内農園」。

農林水産省が主催するこのイベントは、今年が2度目の開催です。

 

農業や食文化について、見て、触れて、体験することで、食の大切さや日本食文化、農林水産物の作り手の想いを感じてほしい。

そんな想いを持った企業や団体・個人が一堂に集結し、来場者に農を楽しむコンテンツを提供します。

 

 

わたしたちFARM PARK PROJECTも、都会で農を楽しむ人=アーバンファーマーたちに出会えるのではないか…?

そんな期待を込めて、イベントに初参加!

当日の朝は、秋晴れとは程遠く、少し肌寒さを感じるほどでしたが、お昼には陽射しもあたたかくなり、たくさんのアーバンファーマーにお越しいただける結果に。

今日はそんなイベント2日間の様子をレポートします!

 

 

 

いつも食べている野菜が、こんなに可愛く様変わり!
インスタジェニックな野菜フォトフレームで、ライトに農を楽しもう!


 

 

「農」への関心が高い来場者に対して、わたしたちFARM PARK PROJECTブースでは、どんなコンテンツを用意するか。

これまでのアグリ未来会議や、わたし、ときめく、農業男子の取り組みを伝えるだけでなく、わたしたちだからこそできることはないか。

これまで関わりあってきた、農業男子たちの意見も取り入れながら生まれたのが、みんなが集まる場所=フォトスポットを作ることでした。

 

「でも、普通のフォトスポットを作るだけではつまらない」

—せっかくなら、「農」について少しでも考えるきっかけを提供したい。

—ジャパンハーヴェストに来た記念になるようなものがいい。

—FARM PARK PROJECTが目指す、農をライトに楽しむ!ということを体験してほしい。

 

そこで、普段何気なく食している「野菜」を可愛くコーディネートした「フォトフレーム」と、「ヘッドピース」を用意。

 

 

「かわいい!」
「こんな野菜の楽しみ方、したことない!」

 

そんな嬉しい声がブースから次々と聞こえ、intagramを中心にSNS用の写真を撮る人の群れが…..

老若男女(時にはワンちゃんも)問わず、ジャパンハーヴェストを訪れた方々が足を止め、写真を撮ったり、FARM PARK PROJECTの活動を見てくれたりと、大成功となりました。

FARM PARK PROJECTの公式instagramでは、フォトブースを楽しんでくれた人の写真が多数アップされています。こちらもぜひご覧くださいね!

 

 

FARM PARK PROJECTブースのフォトフレームで写真撮影をしてくれた人は、2日間で260組以上。

わたしたちが、イベントを通して伝えたかった「農の新しい楽しみ方」もブースの来場者の方々には感じてもらえたよう。

ジャパンハーヴェストは、日頃から農に従事する人と、都会に住みながらも「農」への関心が高い人をつなぐ、貴重なイベントでした。

今回のイベントをきっかけに、FARM PARK PROJECTもより一層盛り上がっていきますので、今後の活動をお楽しみに!

 


ジャパンハーヴェストに来場いただいたみなさま、ともに出展した企業・団体・個人のみなさま、どうもありがとうございました!また、どこかでお会いしましょう。