新しい農体験「水耕栽培」

2017/07/28 菜くる
突然ですが、みなさんは「水耕栽培」についてどこまでご存知でしょうか?
水耕栽培とは、土を使わずに水と液体肥料で植物を育てる方法です。実は、現在スーパーで並んでいる三つ葉やカイワレ大根などは、ほとんどが水耕栽培されたもの。
天候で収穫が左右されることが少ないため、省力化と生産の安定が期待されています。



ペットボトルなどで簡単に容器をつくることができますし、近頃では家庭用キットも発売されています。土を使わないので清潔で、お部屋のインテリアとしても楽しめることから、話題になっているのです。

 

わたしたちFARM PARK PROJCTは、この水耕栽培を、誰もが気軽に楽しめる「農」の新しいかたちとして注目しました。
そこで、先日開催した「PREMIUM FARM DAY」の来場者に水耕栽培にまつわるアンケートを実施。今日はその結果をもとに、水耕栽培の可能性を探ります。




 

■知ると欲しくなる、水耕栽培の魅力とは…?

アンケートの対象は20~50代の男女20名。
プレミアムファームデーに参加している皆さんは、さぞ興味をもっていらっしゃるのかと思いきや…
なんと、半数以上(55%)の人が家庭用水耕栽培キットの存在を知りませんでした。
意外と、まだまだ知られていないのですね。
しかし、水耕栽培で得られるメリットについて聞いてみたところ、以下の点を非常に多くの人が魅力的に感じていることがわかりました。
・いつでもとれたて新鮮野菜(95%)
・無農薬で洗わず食べられる(80%)
・野菜を育てる体験が楽しめる(80%)
やはり、「新鮮な野菜が簡単に食べられる」というのが大きなポイントのようですね。
他にも、「土の栽培に比べて成長のスピードが早い」「害虫の発生がほとんどない」などメリットがたくさん。初心者でも気軽に楽しむことができるのです。
 


そして、会場では実際に水耕栽培で育てられたレタスなどを試食してもらいました。
水耕栽培ならではの柔らかさとみずみずしさに、みなさん食べる手がとまりません(笑)
まさに、採れたて野菜のフレッシュな美味しさが味わえます!
 



さて、水耕栽培ではレタスなどの葉物野菜からミニトマト、さらには今流行のパクチーまで、様々な野菜を育てることができます。みなさんはどんな野菜に興味があるのでしょうか?水耕栽培で育ててみたい野菜を聞いてみました。結果はご覧のとおり。

 

1位 レタス(70%)
2位 小松菜(60%)
3位 ほうれん草(60%)
ルッコラ(60%)


ミツバ(30%)
パセリ(25%)
ミント(15%)
多くの人が毎日のように食べる機会があるレタスが、堂々の第1位に。家族連れの方々が沢山いらしていたこともあり、栄養価が高く、家庭料理に幅広く使える実用的な野菜の方が人気なようですね。一方ハーブ系の野菜も、サラダやパスタなどの風味付けとして、少しだけ使いたい時にあると、結構便利なんですよ!

 




■広がる、水耕栽培活躍の場

このように、日常生活の中で最も身近に農に触れることができる手段の一つとしてご紹介してきた水耕栽培ですが、その活躍は家庭で楽しむだけにとどまりません。
IoT化が進められ、より簡単、安全、美味しく野菜が作られるようになったり、会津若松市の中小企業が手を組み、カルシウム含有量を通常の4倍以上に増やした「高カルシウムレタス」の生産を始めたりと、今まさに、様々な業界が注目し、新規参入をはじめているのです。
私たちFARM PARK PROJECTでも、現在「水耕栽培」に関する取り組みを開始するべく、動いています。お披露目までの間は、水耕栽培についてのトレンドや、事例をご紹介していきますので、楽しみにしていてくださいね!

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