3月29日、農に興味のあるエンタメ業界関係者を集め、
「都市と農」というテーマで、アイデアソンを開催。
当日は、ゲームプロデューサー、ソーシャルゲームディレクター、ボードゲームデザイナー、Adobeのエヴァンジェリスト、司会業・バーテンダー、音楽フェスメディア編集長、農業・植物工場コンサルタント、野菜の語り部・農業プロデューサー、チャンバラアクティビティ-IKUSA-プランナー、合計9名に集まっていただきました。
上記9名を3チームに分け、農業を“生産のため”の農業として捉えるのではなく、“遊び・レジャー・スポーツなどといった誰もが楽しめる活動”としての農業とは?といった視点で、生活者と農業との関わり方を見直し、都市において農とどんな共存の方法があるか、具体施策を考える形でディスカッションを行いました。
当日出てきたアイデアとして、
・ファームジム
体を鍛えるという目的で、農業をジムアクティビティの一つとして都市生活に取り入れる案。トレーナーと農業従事者がメニューを考え、都心に「畑型ジム」を作る。
・チームビルディング農業
農業を企業のチームビルディング研修の一環として取り入れる企画。共同作業で畑を耕し、トライアンドエラーを繰り返しながら作物を育てていく工程は、まさに研修課題としてピッタリ。
といったような、農業を別の角度で捉えたアイデアが13案程上がりました。
今回ここで出たアイデアはFARM PARK PROJECTチームで実際に形にして、ビジネス展開を図っていきます。